OITA CITY
大分で働く魅力
住みやすい街、おおいた
九州の玄関、福岡県の隣に位置する大分県。
別府・湯布院といった温泉観光地として全国的に知られていますが、実は転勤族の間で「大分に配属された者は二度泣く」と噂される県でもあります。
一度目は、僻地に飛ばされたと思い不安になって泣く。そして二度目は、大分を離れる際、あまりに過ごしやすかった環境を去りがたくて泣く、のだそう。
移住県としても近年人気が高まっており、宝島社が出版する「田舎暮らしの本2022」調査では、住みたい田舎ランキング全国8位、人口1万人~3万人未満の市町村部門において大分県豊後高田市が全国1位、国東市は全国5位にランクインしています。
そんな大分の魅力についてご紹介しましょう。
大分の楽しみ方
実は大分県は、遊園地などの娯楽施設がたくさん。
別府市の城島高原パークやラクテンチをはじめ、ハーモニーランドなど、年代・家族構成に合わせたお出かけが楽しめます。
もちろん、雄大な自然を楽しめる観光スポットも魅力的です。全国的に有名な温泉だけでなく、高崎山自然公園やうみたまご、県内に数か所ある海浜公園など、海と山が近い地形を活かした名所がたくさんあります。
自然の恵みである食べ物のおいしさ、安さにも定評があります。特に、鶏肉消費量トップ3常連県大分のとり天・からあげと、豊後水道のほか近海で揚がる魚介の旨さは格別です。
自然と食。こころとお腹を満たす安住の地を拠点にして、これまで実現できなかった日常を楽しむことができるでしょう。
大分の子育て
大分は「子育て満足度日本一」を目指し、県全体で子育て推進の取り組みを行なっており、「”地域全体が見守り支えてくれている”と実感してもらう」という当院の理念と共通しています。
全国の小中学校で毎年実施される体力・運動能力、運動習慣等調査において、大分県は令和3年度調査対象年(小5男女、中2男女)すべてで全国トップ5に入り、九州圏内では直近3年間1位をキープするほど、体力、運動能力水準の高さを誇っています。
塾や習い事なども豊富で、運動が好きな子はスポーツクラブに通ったり、クラブチームやプロスポーツアンダーチームに所属するこどもも多くいます。
教育・保育の場の充実、地域の子育て支援体制強化、働く女性の社会参画に至るまで、さまざまな支援をうけながら、のびのびと子育てができる環境整備が進んでいます。
大分の環境
大阪・東京行き飛行機直行便を利用すればスムーズに都市部へアクセスできます。また、福岡行きJR特急便数も多く、県外出張や学会へ参加する際の移動に困ることはありません。
(ただし、日常生活では乗用車があるほうが便利です)
現在大分空港は、”宇宙ノオンセン県オオイタ”としてアメリカのヴァージン・ピット社とパートナーシップを締結し、アジア初の水平型宇宙港として注目を集めています。
ITアイランド構想によるIT系企業誘致(姫島)や、県内教育機関における先進技術教育への取り組みなど、次世代を担うこどもたちにとって、未来への伸びしろがある県といえるでしょう。
また大分県には田舎と都会の中間的な要素があり、決して華美な市街ではありませんが、生活に困らず快適な日常を送ることができる”環境の程よさ”が魅力の県です。