大分こども病院の医療提供体制
大分こども病院は、「いつでも受診できる」「受診して得られる安心感、満足感」を
大切にしたいと考えています。
そして、安心と満足の先にある感動が、当院が目標するところです。
そのために当院で行なっている医療への取り組みや体制、医療設備をここでご紹介します。
大分こども病院の体制づくり
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01.
「年中いつでも受け入れ可」を実現する体制
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02.
チームの連携を図るために
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03.
担当医制でなく「チーム医療」
「年中いつでも受け入れ可」を実現する体制
大分こども病院は、勤務形態を抜本的に見直し、日中・夜間ともに医師を常勤させることができるシフト体制を整えています。
通常の診療に加え、日中の検診、検査、ワクチン接種、救急搬送にも対応可能な医師配置を実践しています。
チームの連携を図るために
診療を行なう医師のパフォーマンスを向上させるには、診療をサポートする看護師、事務のマンパワーが欠かせません。
コミュニティーの小ささを利点としてとらえ、研修医を含めすべての職種がカンファレンスに参加し、患者さんについてあらゆる情報を互いに確認しあいます。
ひとりひとりの負担を減らしつつも、精度と効率を上げられるようにチーム内で考えながら行動、共有するチーム医療を実践しています。
担当医制でなく「チーム医療」
大分こども病院は、開業医のクリニックと違って複数の医師が常勤します。担当医制ではなく、担当医交代制にすることで、医師ひとりひとりの負担を軽減する効果を高めています。
日勤・準夜勤・深夜勤のシフトの中で、それぞれの医師が時間内で最善の医療を尽くし、意識向上を図りながら質の高い医療を提供する体制を整えています。
幅広いビジネスフィールド
開業医・大学病院・大分こども病院
それぞれの役割の中で当院ができること
大分こども病院が、小児医療・地域医療を支えるうえで大切にしていること。
それは「こども診療の隙間をなくすための病院運営」「24時間いつでも診てもらえる安心感」です。
当院の役割は、開業医や大学病院と連携し、『大分の小児医療の中で大学病院・開業医のハブとなる中心的存在を果たすこと』だと考えます。
検査体制や設備について
- 診察室
- レントゲン室
- 点滴ルーム
- 待合室
- プレイルーム
- WEBと連携した待ち時間表示