NUMBERS
数字で語る大分こども病院
「大分こども病院」で働こうと思ったきっかけ
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- 「こどもが好き」
- 「こどもに携わる仕事がしたかった」
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- 「こどもの診察に付き添いで来て、雰囲気が良かった」
- 「自分も子育て真っ最中だったので福利厚生もしっかりしていたから」
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- 「患者さんに安心と満足をという理念に共感したため」
- 「会長先生の救急に対するお考えを新聞で読み、こんな先生の元で働きたいと思った」
この仕事にやりがいを感じる瞬間は?
現場の声
- 夜間に受診した患者家族に、”ホントに受診できて良かったです、こんなことで来て良いのか不安でしたが、とっても安心できました”と感謝されたとき。
- 受診したお子様やご家族が、笑顔で帰路に着くことが出来た時はやりがいを感じます。
- 泣いていたお子さんがすごくいい笑顔を見せてくれた。
- 初めての病気等で不安そうに受診しているご家族に家庭看護について説明をするときや、安心した表情で帰っていくご家族を見送るとき。
逆に、「辛い・・・」と思う瞬間は?
現場の声
- みんな忙しくてギスギスしているときがある。
- 仲間の悪口ややる気のない人がいたり、理不尽な事を言われる。
- ミスをした時や行き違いなどで、患者様にご迷惑をお掛けしてしまったとき。
- 苦しんでいる子をみているとき、自分の知識不足を感じると辛くなる。
- 親御さんから電話等で謂れのないクレームを受けたとき
福利厚生についての満足度
現場の声
- 行事や休暇のための休みが確保しやすい。
- 診療からプライベートまで、相談がしやすい。
- 残業がほとんどない
- ケアルームがあるため、こどもを持つ親としては助かる。
- まだ人事評価制度を導入していないが、福利厚生をはじめ給与ベース、賞与など他医療機関と比較しても遜色ないものではないかと思う。
仕事とプライベートの両立において、職場は配慮してくれますか?
現場の声
- 学校行事に参加しやすい。
- 家庭環境にしっかり配慮した勤務管理を実践してくれます。
- 離れて住む親の事で相談した時、休み希望や働き方について困ったことが有れば言って下さいとご配慮頂きました。
休日はどんなふうに過ごしていますか?
現場の声
- だらだら長い勤務がなくなり、共働きのパートナーやこどもたちがとても喜んでくれています。
- 家族と過ごしたり、興味の赴くままにセミナーなどに参加したり、ただぼんやり過ごしたり。
- 仕事や夜勤のためのカラダのメンテナンス
休日はどんなふうに過ごしていますか?
現場の声
- 専門外来をできるようになりたい。
- 段階的な教育プログラムに沿ったスキルアップのための研修支援が欲しい。
- もっと、研修に行きたい。
- QC大会や院内発表会など、部署の取り組みや分析を発表し評価する会があるといい。
地域からの評価
頼りにされていると感じる
- 24時間、地域を支えている病院
- 開院当初から実践第一に24時間、365日、小児二次救急医療体制を確立していることから、地域の患者さんにとって、なくてはならない存在だと思います。
- クリニックでは不安なときに受診する医療機関の選択肢の1つ。
- 「地域に貢献していてすごい」と言っていただいたことがある。
評価は分かれていると感じる
- なくてはならない、こどもの医療の砦であり前線にある病院だけれど、予約をしないと乳児健診や予防接種が受けられないのはちょっと不便…と思われているかも。
- こどもたちに必要とされていると思います。しかし夜の受診など昔のようにいつでも行くのが難しくなったという声はよくきく
- 大きな病気になったらかかるところと思われていたり、予約がないと受診できない、待ち時間が長い、と言った気軽さからかけ離れていたりデメリットな印象を持たれているケースがある。
不満を持たれていると思う
- 昔より夜間に受診しにくくなった。
- 待ち時間が長い
- 行く病院が無かったとき臨時的に使う存在
部署別で見るこども病院の強み
診療部
- 皆さん 前向き
- いつでも受診できる
- 軽傷でも24時間対応できる
- 柔軟性、一スタッフの声が通りやすくなってきた。
- アレルギー皮膚科は強み
- 重症でなくても「不安なので入院」しても構わない
看護部
- 患者さんを大切にしている。
- 24時間いつでも医療や看護を提供できる事
- 子育て中の看護師が多く保護者の相談に乗りやすい。
- 近隣のクリニックとは違い、入院施設のあるこども病院だからこそ、患者や家族との関わりが深く持て援助ができること。
- 最近では虐待事案のケースに関し、CPTで討議の場を持つことで、こどもにとって最善な方法を考え対応できていると感じることが多い。
医療技術系
- スタッフが多く、自前で検査などができ、すぐに結果を提供できること
- 24時間いつでも検査を行える点
- 入院施設、保健センター、外来、専門外来、病児保育などあるため、一度にいろいろな相談ができたりする。
事務系
- 有事の際の一致団結力
- フレキシブルな組織力
- 24時間いつでも医療や看護を提供できる事
- 夜も他職種がいること。
- 受診した方への必要な検査や治療の提供。当院にない科の疾患だったとしても該当する病院を紹介できる。
- 他の病院ではなかなかできない預り入院や個室ではあるが、家でみる人がいない兄弟のお泊まりや面会。(現在はコロナ禍で出来ないが)など。
大分こども病院でしかできない働き方は?
診療部
- 働きやすい!
- 子育てをしながらの日勤帯フル勤務
- コロナのような有事に対しても、スタッフ個々人への対応にも、迅速に対処、順応できる。
- 病児保育があること
看護部
- 勉強と仕事の両立
- 小児のさまざまな疾患に対応、小児救急対応、断らない診療。
- 若い世代や子育て世代の方が多く、なんでも話しやすい環境
医療技術系
- たくさんの部署があるので、協力しあい他院ではできないケアができると思う
- 多職種による保護者、患者支援
事務系
- 「こどものためなら何でもやろう!」の精神が生きているので、システムの変更を恐れず患者さんたちのニーズに応えることができます。
- かたちにとらわれず様々なことができること
平均残業時間
診療部
時間/月
(R5.5月実績)
5分間のタイムアウト施策を取り入れ、年々残業時間は減りつつあります。