理念・基本方針
大分こども病院について
こどもの発達と成長をその家族とともに見守り、可能な限りのあらゆる援助をし、
地域のこども達への充実したトータルケアが実践できる医療機関をめざします。
不安を安心に変える、安心を満足に変える、満足を感動に変える。
お子様やご家族には「安心」と「満足」と「感動」を提供し、「不安があればいつでも受診できる病院」
「困つたときはとりあえず大分こども病院」として、当院は「断らない医療」を目指してまいります。
「かかりつけ医療機関」をめざして
当院は小児科診療所・クリニックと同様に乳児健診・予防接種、かぜなどの軽症な疾患や慢性疾患の治療から入院が必要な治療・検査、救急医療などをおこなっております。症状に応じてより高度な特殊・専門の治療ができる医療機関へ紹介いたします。
職場風土改革促進事業
幸せのために奉仕する
社会医療法人藤本育成会 大分こども病院は次世代育成支援対策推進法と女性活躍推進法に基づき一般事業主行動計画を策定し、仕事と家庭の両立及び女性の職場での活躍を推進させるための職場環境づくりに取り組んでいます。
併せて、当法人は財団法人21世紀職業財団様より、平成21年6月に職場風土改革促進事業主の指定を受けました。この指定に基づき、当法人では男女を問わず、家庭を大事にし、働きやすい職場環境づくりをしています。
出産や育児あるいは介護等のための休暇を安心してとれるよう平成29年3月に就業規則を改訂しました。
職場内外での完全な男女の平等及び安心して妊娠・出産に望んで貰うために平成29年4月にセクシャルハラスメント防止規定の改定とマタニティハラスメント防止規定を策定し実施します。
平成23年12月に締結した年次有給休暇の計画的付与に関する協定に基づき就業規則第29条に定める年次有給休暇取得を促進する
配偶者の出産時や孫が生まれた時に特別休暇を付与する。
小中学生の職場見学や専門学校生・大学生等の職場研修を充実する。
このほかにも、職員が「仕事」と「家庭」を両立できる職場環境の整備に努め、職員自身が"安心"して働き、仕事に"満足"し、そのうえで当法人のモットーである「患者さんに"安心"と"満足"を提供する」ことに力を注げるよう取り組んでまいります。
平成31年4月1日
社会医療法人藤本育成会 創設者 藤本 保
リンク
健康経営
「健康経営」とは、社員の健康増進に、事業主が率先して配慮することにより、社員の健康意識を向上させ、行動変容を促すことで、健康で活力ある企業を目指す経営スタイルを言います。
当院は、病院の財産である社員一人一人の健康を第一に考えるようにすることで、社員自身の健康意識の向上、社内全体が社員の健康に配慮する雰囲気にしていくように心掛けています。そして、当院は、定年まで社員一人一人が心身共に元気で働ける病院を目指し、「一社一健康宣言」をしています。
当院では、敷地内禁煙を宣言しています。周囲の人を巻き込む受動喫煙の防止を対策として、院内ポスターを掲示しています。
また、春・秋の年2回の職員健診、年1回のストレスチェックを実施しています。要治療・精密検査の職員には早めに直接声を掛け、受診結果も健診係りに伝えてもらうようにしています。また、生活指導が必要な人にはリーフレットを用いて指導しています。
職員全員が定年まで心身ともに元気で働ける病院を目指し、今後も取り組んでいきます。