令和3年度 大分こども病院 病院指標
令和3年度 大分こども病院 病院指標
- 年齢階級別退院患者数
- 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
- 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
- 成人市中肺炎の重症度別患者数等
- 脳梗塞の患者数等
- 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
- その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 | 0~ | 10~ | 20~ | 30~ | 40~ | 50~ | 60~ | 70~ | 80~ | 90~ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
患者数 | 1763 | 282 | – | 14 | – | – | – | – | – | – |
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
小児科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
040090xxxxxx0x | 急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症(その他) 定義副傷病なし | 400 | 5.35 | 5.83 | 0.75 | 1.04 | |
040100xxxxx00x | 喘息 手術・処置・定義副傷病なし | 184 | 5.26 | 6.24 | 0.00 | 4.14 | |
060380xxxxx00x | ウイルス性腸炎 手術・処置・定義副傷病なし | 166 | 3.48 | 5.53 | 0.60 | 3.81 | |
080270xxxx1xxx | 食物アレルギー 小児食物アレルギー負荷試験あり | 149 | 1.04 | 2.13 | 0.00 | 2.40 | |
050200xx99xxxx | 循環器疾患(起立性調節障害) 手術なし | 146 | 2.00 | 7.10 | 0.00 | 13.43 |
診療科別に症例数の多いDPC分類について、患者数、当院および全国の平均在院日数、 転院率、平均年齢を集計しています。
DPC制度では行った手術、処置、定義副傷病の有無や内容によってDPCコードが分類され、1日あたりの点数や平均的な入院日数が決められています。
DPC制度では行った手術、処置、定義副傷病の有無や内容によってDPCコードが分類され、1日あたりの点数や平均的な入院日数が決められています。
令和3年度はRSウイルス感染症が5月~8月に流行したこともあり、急性気管支炎や急性細気管支炎の患者が多くなっています。
急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症400人のうち約74%がRSウイルス感染症によるものでした。
食物アレルギーの小児食物アレルギー負荷試験はアレルゲンを含む食物を摂取しアレルギーの反応を確認します。
アレルギー反応が起こった時に迅速に対処するため、入院し病室で検査を行います。ほとんどが日帰り入院です。
循環器疾患は起立性調節障害の検査入院です。そのため、他の疾患と比較して平均年齢が高くなっています。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 | 再発 | 病期分類 基準(※) |
版数 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Stage I | Stage II | Stage III | Stage IV | 不明 | ||||
胃癌 | – | – | – | – | – | – | – | – |
大腸癌 | – | – | – | – | – | – | – | – |
乳癌 | – | – | – | – | – | – | – | – |
肺癌 | – | – | – | – | – | – | – | – |
肝癌 | – | – | – | – | – | – | – | – |
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
5大癌について病気分類別に集計します。
当院は小児科を専門に診療しているため、対象患者はいらっしゃいません。
当院は小児科を専門に診療しているため、対象患者はいらっしゃいません。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 | 平均 在院日数 |
平均年齢 | |
---|---|---|---|
軽症 | – | – | – |
中等症 | – | – | – |
重症 | – | – | – |
超重症 | – | – | – |
不明 | – | – | – |
成人市中肺炎について重症度別に患者数等を集計します。
当院は小児科を専門に診療しているため、対象患者はいらっしゃいません。
当院は小児科を専門に診療しているため、対象患者はいらっしゃいません。
脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード
発症日から | 患者数 | 平均在院日数 | 平均年齢 | 転院率 |
---|---|---|---|---|
– | – | – | – | – |
脳梗塞の患者数等を集計します。
当院は小児科を専門に診療しているため、対象患者はいらっしゃいません。
当院は小児科を専門に診療しているため、対象患者はいらっしゃいません。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
小児科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K7151 | 腸重積症整復術 非観血的なもの | 16 | 0.19 | 1.06 | 6.25 | 0.94 | |
– | – | – | – | – | – | – | |
– | – | – | – | – | – | – | |
– | – | – | – | – | – | – | |
– | – | – | – | – | – | – |
入院で行った手術を件数の多い順に集計します。
令和3年度に入院で行った手術は腸重積症整復のみでした。
令和3年度に入院で行った手術は腸重積症整復のみでした。
腸重積は腸の一部が腸の中にめりこんでいく疾患です。0~2歳の乳幼児に多くみられます。
早急な処置が必要なため、発症当日に整復術を行います。
腸重積の非観血的手術とはX線透視下で空気を肛門から注入し整復する方法です。
整復後は再発が起こらないか、腸管が回復しているか等を観察するため、1泊入院とすることが多いです。
稀に、再発等で外科的処置が必要になった場合は3次医療機関と連携を取っています。
※患者数が10未満の場合は「-(ハイフン)」を表示しています
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC | 傷病名 | 入院契機 | 症例数 | 発生率 |
---|---|---|---|---|
130100 | 播種性血管内凝固症候群 | 同一 | – | – |
異なる | – | – | ||
180010 | 敗血症 | 同一 | – | – |
異なる | – | – | ||
180035 | その他の真菌感染症 | 同一 | – | – |
異なる | – | – | ||
180040 | 手術・処置等の合併症 | 同一 | – | – |
異なる | – | – |
DIC、敗血症、その他の真菌感染症、手術・術後の合併症の症例数と発生率を集計します。
当院は上記の疾患での入院はほとんどありません。
これらの疾患は集中治療が必要になる場合が多いため、早急に3次医療機関と連携を取るようにしています。
※患者数が10未満の場合は「-(ハイフン)」を表示しています
更新履歴
- 2022/09/30
- 令和3年度 病院情報の公表を公開しました
当院は小児科を専門に診療している病院のため、入院患者はほとんどが20歳未満です。
未就学児(0~6歳)は退院患者全体の約79%を占めています。
令和3年度はCOVID-19の入院を親子で受け入れていたこともあり、成人の入院患者が例年より多くなりました。
※患者数が10未満の場合は「-(ハイフン)」を表示しています